寄り道/2026-7-8 千歳

高ボッチからの諏訪湖と富士山 Uncategorized

(シマエナガのカフェ下見)


シマエナガの名所へ、新星バス停からのアプローチ

今日はペダルを踏まない寄り道の一日。 新千歳空港へ向かう道中、以前から気になっていた「The Bird Watching Cafe(ザ・バードウォッチングカフェ)」へ立ち寄ることにした。

冬場に可愛らしい「シマエナガ」がやってくるカフェとして全国的に有名なスポットだ。今回はその下見を兼ねて訪問してみる。

JR千歳駅前から中央バスの「空5」路線に乗り込み、「新星」バス停で下車。 ここからカフェまでは約1.6kmの道のりを歩く。爽やかな風が吹き抜ける涼しい気候のおかげで、早足で歩いても大して汗をかかないのが心地よい。

緑に囲まれた静寂の中に佇むカフェの前に到着。木々の温もりが感じられる素敵な装いだ。

📷 緑の中にひっそりと佇む The Bird Watching Cafe 冬への下見 シマエナガの舞い降りる聖地へ、夏の静けさの中で足を踏み入れる


森の窓辺と納得のランチ

カフェの店内に入り、大きな窓から見渡せる森の風景に向き合う。 庭には給餌台が設置されており、野鳥たちが羽を休めに来る仕掛けになっている。

店員さんの話では「この時期(夏場)は鳥が少ない」とのことだったが、じっと観察していると鳩やキツツキの仲間であるコゲラが姿を見せてくれた。小さく木を突く姿が愛らしい。

📷 窓越しに広がる静寂の森と給餌台 小さな来客 コゲラや鳩が羽を休める窓辺。冬の激戦予約へ想いを馳せる

本格的な観察シーズンとなる冬季は「2時間枠・30日前予約」の完全予約制で、かなりの激戦になるという。運良く予約が取れたら、雪景色の頃にまた本物のシマエナガに会いに来よう。

ここで昼食として「ホットサンドセット」を注文。 お値段はやや割高に感じられるが、これだけの見事な観賞空間と時間を提供してくれている価値を考えれば、十二分に納得の価格設定だ。香ばしく焼き上げられたホットサンドは味わい深く、大満足のランチとなった。

📷 香ばしく焼き上げられたホットサンドセット 価値あるひととき 贅沢な観賞空間代と思えば納得。心満たされる美味しいランチ


路線バスの選択と「ドレモルタオ」の誘惑

食後、カフェの目の前にある「千歳桂病院前」バス停へ。 ここは支笏湖と新千歳空港を結ぶ中央バスの「空4」路線が走っているのだが、なにぶん本数が少ないのが難点だ。

📷 本数の少ない千歳桂病院前バス停と中央バス 奇跡のタイミング 13時09分のバスを捉え、快適に次の目的地へと向かう

時計を見ると、運良く13時09分発の空港行きバスが間もなくやってくるタイミング。滑り込むように乗車し、次なる目的地「ドレモルタオ(DOREMO LeTAO)」を目指す。

「朝日町7丁目」バス停で下車し、徒歩5分ほどでスイーツの名店ドレモルタオに到着。 自分へのお土産として、香ばしい香りを漂わせるメロンパンとバターパンを購入した。小樽の名店の味が千歳で買えるのは嬉しい。

📷 スイーツのテーマパーク、ドレモルタオの佇まい 北の甘美 焼きたてのメロンパンとバターパンを手に、旅の土産とする

買い物を終え、再び先ほどと同じ朝日町7丁目バス停へ戻る。 この路線は近年話題の半導体工場「ラピダス(Rapidus)」行きも兼ねているため便数が非常に多く、空港までの移動が実にスムーズで便利だった。千歳の街が新しい産業とともに変化している息吹を、バスの便数からも実感させられる。

走るだけではなく、その土地の公共交通に揺られ、食や自然の風景に触れる。 そんな寄り道もまた、旅の味わいを深くしてくれる。

今日も心満たされる良い一日となった。感謝を。

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